初めての痔で病院へ。

私は数年前どうにもお尻が痛いので、初めて肛門科のみを扱っている専門病院に行きました。
なんだが「痔」という言葉の響きから恥ずかしい気もいたしましたが、その痛さと比べたら、その恥ずかしさはすぐに消え去りました。
症状としてはまず普通に座っていることが辛かったです。
私はデスクワークが中心なのので一日5時間以上は椅子に座っています。
それが辛く、椅子に柔らかいソファを敷いたりと病院に行く前に対策を講じましたがそれは気休めでしかありませんでした。
次に、排泄をする時が非常に痛かったです。まさに「苦悶」という言葉が似合ってしまう状況でした。
そんな状態で病院に行きました。
まず受付で外来、初診であることを告げると待ち合わせ室で待つようにと案内をされました。
ここでさすが肛門科と思ったのが、3人がけのソファに3つ「ドーナツ型ソファ」が置かれていました。
これはお尻にとても優しい心遣いです。
待ち合わせ室は10人も入らないくらいの大きさだったのですが、そこはほぼ満員となりました。
そこで気付いたことなのですが、普通の病院と違ってこの病院、この受付に集まっているのは同じ志しならぬ同じ「お尻」のトラブルを抱えている仲間なので、話しかけたりはしないにせよ、変な緊密感のような親近感を覚えました。
痛みや症状の大小があるとはいえ、「お尻」のあの痛さは体験したいと分からないものだと思うので、それが大きな共通項になっておりました。
しばらく待っていると診察室に通され、症状を聞かれると早速、お医者さんにお尻を見せることになりました。
ベテラン風な看護婦さんに「では脱いで下さい」と言われましたので、私はズボン、パンツと脱ごうとしたのですが、看護婦さんは笑いながら「ずらすだけで大丈夫ですよ」と伝えてきました。
私は初めての場所でどうも慌ててしまい、考えが白か黒しかないようになってしまって恥ずかしかったです。
あくまで「お尻」を見てもらえば良いわけですから、冷静でなかったです。
先生に見てもらったところ、診断としては「軽い切れ痔」という結果でした。
おそらく排泄物が大きくて切れてしまったことが原因だろうとのことでした。
2週間分の薬でこれで治らなかったらもう一度来るようにとなりました。
また、長い時間座る時はまめに立ち上がって、お尻の所の圧迫を緩和するようにとアドバイスを頂きました。
私はその薬とまめな休憩の結果、無事に2週間以内に治ったのですが、「軽い切れ痔」であの痛みということは、もっと重傷ですとあれ以上ということですので、それは想像するだけでも痛いです。
私は何とか再発をしないよう以後気をつけて過ごしています。

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